8/29(月)、第2学期の始業式がありました。
式では、校長先生からの「力をのばす2学期」についてのお話と、児童代表による「2学期に頑張ることについて」の発表がありました。 各教室では、児童一人一人が耳を傾けながらそれぞれの目標についての思いを深めていました。
校長先生のお話は、1学期の終業式に約束した「ちょうせんする夏休み」についての報告から始まりました。自身が野菜の栽培に挑戦したことやMLBの大谷選手が挑戦した記録についてお話しました。お話を聞きながら、子供たちはそれぞれの夏休みについて振り返っていました。
続いてのお話は、「力をのばす2学期について」でした。絵本の”クマのプーさん”の言葉をとりあげ、「少しの思いやりと少しの気遣いが、大きな違いをうんでいく」ということについて、”英語”で伝えました。1年生から6年生までの子供たちは、画面から流れる英語の言葉にじっと耳を傾け、その意味を懸命に汲み取ろうとしていました。仲間とのつながりを深めるために大切な「聴くこと」「話すこと」について伝え、「2学期もともに頑張っていきましょう。」と呼びかけました。
校長先生のお話に続いて、1年生・6年生の児童代表が「2学期に頑張ること」について話しました。1年生代表児童は「ぽかぽか言葉を使って、友達と仲良く生活すること」「字を丁寧に書くこと」について、6年生代表児童は「全員参加の授業をめざして勇気づけを行うこと」「鋭く聴いて、反応したり発表したりすること」について話しました。それぞれに決意の感じられる立派な発表でした。教室で聴いていた子供たちも、それぞれの目標について思いを新たにしていました。
夏休み期間、子供たちはねばり強く取り組んだり貴重な体験をしたりしたことと思います。そんな成長の様子を見取りながら、2学期もともに成長していきたいと思います。