6/14(火)、「はあといっぱい集会」が開かれました。みんなが仲良く気持ちよく生活することができる「ぽかぽか言葉」について考えを深め合いました。
「ぽかぽか言葉とちくちく言葉について考えてみましょう。」というめあてのもとに教員による’劇’が始まりました。
上手にかけた絵について友達と嬉しそうに話していたのに、「そんなでもないよ」という男子の言葉に傷ついてしまった女の子・・・。劇を見終わった後「男の子が傷つく言葉を言ってしまったので女の子が、悲しい思いをしてしまったのだと思います。」等、多くの子が進んで感想を発表しました。
「どうしてぽかぽか言葉を使った方がいいのだろう?」「お互いにぽかぽか言葉を伝え合いましょう。」という投げかけで、近くの子と意見を交わし、”ぽかぽか言葉”を伝え合いました。”ぽかぽか言葉”の大切さを多くの子が実感していました。
集会後各学級で、考えたこと・感じたことについて振り返りを行いました。クラスの友達のよさや頑張り、してもらって嬉しかったこと・関わりのなかで自分が支えられたこと等についてカードに書いたり、話し合ったりしていました。
互いに思いやり、気持ちよく過ごすことの大切さについて考えた”は・あ・といっぱい集会”になりました。本集会を契機に、これからも日常生活のなかで共感的・協働的な関わりができるよう働きかけていきたいと思います。