11/24(水)、「第2回金谷地区小中連携合同研修会」が行われました。リモートの全体会では”連携の意義”を確認し、五和小のめざす授業像と具現化のための取り組み”を説明しました。続いて、事前に収録した”中心授業”の動画を分散会場ごとに視聴し、授業研究や”金谷地区でめざす授業像・児童生徒像”の共有化を図りました。
通常なら実際の授業を全員で参観するところですが、本年度はコロナ対応を踏まえ、事前に実施した授業の動画を視聴しての検討となりました。音声や映像が伝わりにくかったり教室全体が見えにくかったりする等の制約はありましたが、それでも、各会場では熱のこもった討議が行われました。低中高学年の各々の授業からは、子供たちが進んで意見交流する姿、情報端末(chromebook)を上手に使いこなしている様子が見られました。視聴後は、ここに至るまでの取り組みと成果についての質疑応答を行うとともに、各校の授業の様子や端末活用の状況について意見交流を行いました。
「めざす授業・児童生徒像」について共有化することができ、有意義な研修会となりました。今回の成果を生かし、今後も研修を進めていきたいと思います。