11/9・10に1泊2日で修学旅行に出かけました。スローガン「学習したことを活かし ともに学び合い 関わりを深める修学旅行」を合い言葉に最高の思い出にしようと事前準備から自ら行動する姿が多く見られました。
出発の朝はあいにくの雨。しかし、午後には雨も上がり、バスからは美しい伊豆の海を見ることができました。伊豆三津シーパラダイスでは、[総合的な学習の時間」とつなげ、働く方からお話を聞くことができました。熱心にメモをとりながら話を聞く姿に意識の高さを感じました。夕食では、おいしそうにご飯を食べる姿が。「おいしい!」という声がたくさん聞こえました。食べ終わった後には、椅子をそろえていたり、「ありがとうございました。」とお店の方にお礼を伝えたりしている児童も多かったです。普段のあいさつや心がけが学校の外でも見られ、嬉しく感じました。
そして2日目。朝、ホテルの朝食会場から目の前に富士山が見え、子供たちからは歓声の声があがりました。富士山世界遺産センター、富士山本宮浅間大社、富士花鳥園と富士山周辺の3つの場所を訪れ、最後の「富士山こどもの国」では班で計画したことを元に班別行動を楽しみました。動物にえさをあげたり、カヌーにのったり、中には班でキーホルダーを作り、旅の思い出にした児童もいました。それぞれの班で思い思いに楽しみました。
あっという間の2日間でしたが、学校では味わうことのできない経験をし、仲間との絆や思い出をつくって帰ってくることができました。そして、みんなが無事過ごすことができたことも何よりです。たくさんの笑顔が見られた修学旅行でした