7/2(金)、「交通安全リーダーと語る会」を開催しました。島田警察署・島田市生活安心課の方、及び地域交通安全関係の皆様、PTA代表の方々をお招きし、学校代表である6年生児童とともに、地域の交通安全について語り合いました。
校長先生の挨拶、参加者の紹介、会の趣旨説明の後、早速地区ごとに分かれて話し合いをしました。地区ごとの地図を囲みながら、「通学路で危険な箇所はないか」「危険を防ぐためにはどうしたらよいかについて話し合いました。
「交通量が多い。なかでも大型車が多く、スピードを出していたり、すぐに止まってくれない車もある。」「交差点の周りが壁になっていたり、草がはえていたりして見通しが悪い。」「坂になっていて、向こうから下りてくる車が見づらい」「道が細くてよけるのが大変。」等・・・地図を見ただけではわからない、ふだん通っている子供ならでは視点で、多くの子が積極的に発言していました。地域の方々からも、子供達の考えに同意したり、気になる箇所について尋ねていただいたりする等、話し合いを深める貴重な声かけをいただきました。
話し合い後の発表では、話された内容について頷いたりしながら、多くの児童が自分の立場に置き換えて考えていました。警察署の方、市役所生活安心課の方からは、熱心な話し合いへのお礼とともに、「危険がないか、まず立ち止まって考えること」「これからも低学年の手本となって行動する」よう励ましの言葉をいただきました。今回の話し合いの成果が生かされ、事故のない毎日が送れるよう願っています。
PTA代表の方々には、お忙しいなか御参加いただき、本当にありがとうございました。