11/17(火)、5年生の子供たちが,横岡にある「遠州志戸呂利陶窯」の青嶋さんの工房へ見学に行きました。
青嶋さんからは、五和地区は古く鎌倉時代から焼き物が作られていたことや、良質な粘土が採れるため、本場瀬戸の陶工たちがやってきて始まったのだということ等を教えていただきました。また、”登り窯”の内部や、作品をつくる様子も見学させていただきました。電動ろくろに乗ったひとかたまりの粘土が、青嶋さんの手の中で見事な器に姿を変えていく様子に、子供たちは驚きの声をあげていました。
伝統の技と心意気にふれる貴重な機会となりました。