10/9(金)、6年生を対象に「租税教室」が開かれました。税金の種類とその役割について知るとともに、”税制度の意義”について考えを深めました。
題材に使った「もしも税金がない街があったら…」という内容のビデオには、信じられない光景が広がっていました。
「救急車が有料で、急病になってもお金のある人しか呼べない。」「道路が私道ばかりで、高い通行料をとる人が出る。」「ごみ収集会社が倒産したら、街中がごみだらけ。」「火事が起きても、事件が起きても全部有料になるんだ!」等々…。みんなが安心して暮らせる社会にするために税金の果たす役割について、考えを深めることができました。
「僕も大人になったら、しっかり税金をおさめよう。」…学習を終えた6年生の子供たちからは、そんな感想が多く聞かれました。